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Pentax A3 DATE

P30Tに続けて、もう一台、番外編です。

ペンタックス A3 DATE。1985年3月、定価53,000円。無印(初代)P30より半年ほど早く登場したマニュアルフォーカス機です。イージーローディング搭載の自動巻上げ、ただし巻き戻しは手動、となっています。

表記はA3でもいいんじゃないか、とも考えたのですが、なぜかつけたくなって"A3 DATE"です。

A3_1.jpg

折しも時代はαショック、ほぼ同じタイミングで出てきたα-7000に通じるシルエットではありますが、デザイン的に互いに影響があったと考えるには短すぎる期間です。しかし、同じAシリーズのProgram A、Super Aとはあまりに違うスタイルですので、α-7000からの類推で、本機をAF機と勘違いしてしまったひとも少なからずいたのではないかと想像します。









首が長い、といいますか、フランジ面とボディ前面の段差が多少大きく、SF Xに比べて細身に感じられるボディです。フランジバックが共通である以上、ボディの厚みにそれほど違いが生じるはずはないのですが、とにかく薄い印象です。単三×2本が右手グリップ部に格納されており、ちょうどその分右に長くなったのもモヤシ感を強調していますね。

それでも、本機のデザインがSFシリーズのもとになったことを否定するひとはいないでしょう。

A3_4.jpg

露出制御はプログラム+絞り優先のみ。露出補正は逆光向けに+1.5の補正ボタンがマウント横にあるのみ。それ以上の補正はフィルムパトローネにテープでも張ってDXを無視するしかありません。大きなISO選択ダイヤルが軍艦部左手側についていますが、DXコードのあるフィルムを装填してしまえばこのダイヤルの設定は無視されてしまいます。

A3_3.jpg

えらく大きなISO設定ダイヤルです。しかも専用ダイヤル。これは、フィルムにテープを貼っての利用というものを前提にしているのか?シャッター速度変更の代りにこちらを使えとでもいうのか?と思いきや、ちょうどDXコードの黎明期だったのですね。

A3_2.jpg

プログラムを使うためには、Aポジションのあるレンズが必要となります。前回のP30T同様、色合い的に単焦点のAレンズより、初期のSMC-Fズームがよく似合います。よく似合うと思います

翌年、ファインダスクリーンの変更といったマイナーチェンジが施されてA3 DATE Sとなります。



ジャンク扱いのものをちょくちょく見かけるので、そこそこ売れた機種なのでしょう。。

測光は中央重点、最高シャッタースピードは1/1000秒、連写は1.5コマ/秒。連写と単写の区別はなく、押し続ければ連写になります。

ペンタックスのプラカメ路線を定めた機体であり、絞り優先をもっているため、きちんと使うつもりでゲットした機体だったのですが、あろうことかボディ清掃中にアルコールでファインダスクリーンまでも拭いて曇らせてしまいました。で、ちょっと持ち出す気が失せてしまって稼働実績なし、です。

そう、ファインダスクリーンは交換できません。
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