スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nikon F-801s

先日、ビックカメラに寄ったところ、コダックのスーパーゴールド400の10個パックが在庫限りとなっていました。スーパーゴールド400自体は残るようですが、微妙に値上げがなされているような?エクターの5個パックにも在庫限りの札が張り付けられていました。

また一歩、時限に近づいたようです。

さて。

気をとりなおして。

F-601の登場に合わせて、3年前のF-801の機能を底上げして登場したのが、今回のニコンF-801sです。1991年3月、定価98,000円。1991年3月といえば、バブル崩壊の始まりとされるタイミングでした。世間がそれを感じるのは、もう少し先になります。

F-801s_1.jpg

F-801から更改された点のうち、最大のものが動体予測AFの搭載でしょう。ニコンの動体予測AF(ニコン流にいえば予測駆動)を搭載する機としては、F4、F-601に続く3機種目となります。









次に大きな変更点が、スポット測光の追加でしょう。ちょっと意外な感じもしますが、前機種F-801ではマルチパターン&中央重点のみでした。

機能満載のキヤノン機が続いたせいか、引き続きオートブラケッティングがオプションなのもこれまた意外な感じがします。マルチファンクションバックMF-21が必要になります。

電源は引き続き単三×4。リチウム乾電池を使わないところは、F4、F4Sとの併用を考えてのことだったのかもしれません。

冒頭の絵から、ちょびっとだけ角度を変えてもう一枚。

F-801s_2.jpg

スタイル上の変更は、皆無と言っていいでしょう。

左がF-801s、右がF-801です。

F-801s_3.jpg

F-801s_4.jpg

もちろん、機種名の印字だけは変わっています。

F-801s_5.jpg

ボディの外装は、実はテカテカになりにくいものに替えられたそうなのですが、見たところそんな違いは感じられません。いまとなっては大差ないのかもしれませんね。









F-801のところでも書いたとおり、私はあまり好きな機種ではありませんが、プロを含めたヘビーユーザーには人気のある機種のようです。だからでしょう、流通する個体もけっこうくたびれているものが多いように思います。もともと、(F-801ともども)他機種と比べてAF駆動音が大きい機種のようですが、ハードに使い倒された結果、駆動系が音を上げていることも考えられますね。

F-801のところで紹介したピントズレの不具合は、本機でも発生します。

流通状況は、ジャンクで1000円~2000円、中古品なら2000円~4000円ぐらいでしょうか。

信頼性においてF-601より格上に位置しているのかもしれませんが、一般人の目には、F-601のコストパフォーマンスの高さをアピールする引き立て役として映ってしまったのではなかろうか、と思います。

うーむ、やっぱり気の抜けた回になってしまいました。ここまで読んでいただいた方、申し訳ありません。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : フィルムカメラ
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

No title

  Ken M.さまこんにちは。
前作のF801は焦って発売した感がまだ残っていましたが、F801Sになって「ニコンらしいマシン」の完成形になったのではと思っております。おおせのとおり、「ちょっとカメラやってます」という感じの方はF601よりもF801Sを購入されてましたね。現在のカメラのレベルでは比較になりませんが、オートフォーカスも水準に追い付いて来た感がありましたし。

駆動音の大きさは新品からそうですよ(^^)。ハデな巻き上げ音がステイタスだった時代の産物なのでしょうか。
今では常識となった「軽量化」と「静音化」の感覚のなかった自由な設計思想を楽しめますね~(^^)ゞ。

Re: No title


> 駆動音の大きさは新品からそうですよ(^^)。ハデな巻き上げ音がステイタスだった時代の産物なのでしょうか。

たしかに男らしさを感じさせるアイテムでしたね。

ただ、私のF-601はいくらなんでも男らし過ぎるだろ、という音を立てていました。しかも甲高く耳障りな。
プロフィール

Ken M.

Author:Ken M.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

これまでの訪問者数
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アフィリエイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。