スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Minolta α-9000 (8) 丸型アイピース

さらに続けてα-9000です。

タイトルと異なりますが、先日入手した個体のうちの一台について、ボロボロのグリップを張り替えてみました。

α-9000_6-0

洒落っ気を出して、使う革シートに茶色のものを選んでみたのですが、結論から言うと、難易度が増す割に、みためも締まらない、です。引き伸ばしながら張るので、直線を出すのがキビしく、色の違いがその歪みを目立たせてしまうのです。

それはさておき、アイピースです。

α-9000_6-3









本ブログを始めて以来、なかなか出番が回ってこなかったα-9000ですが、久々に持ち出し、フィルムを3本ほど消費してきました。もちろん、単日ではなく、休日含めた1週間ほどかけて、です。

しばらく使わないでおくと、せっかく身に着けたルールも簡単に忘れるもので、そのルールを守らなかったがために、貴重なミノルタの丸型アイピースをロストしてしまいました。足取りを遡るには少し歩きすぎており、かつ途中にはクルマでの移動もはさんでいたため、回収はあきらめました。

このミノルタの丸型アイピース、とても外れやすく、しょっちゅうポロリとやっておりました。だからといって、

α-9000_6-3-2

通常型のアイピースはハイエンド機にはふさわしくなく(勝手な思い込み?)、そこで編み出した方法が、

α-9000_6-3-3

アイピースを下からハメる、というやり方です。裏蓋の盛り上がりがストッパーになって、気づかないうちに落ちることが激減します。

幸い、手元にはあとふたつ、同じものがありまして、α-9000のほか、X-700やXD、SR-T 101と使い回しています。この逆さからハメるやり方は、X-700等でももちろん使えますが、XDとSR-T 101でやった場合には、取り付け部の枠(四角)の上辺と下辺の太さが違うため、ちょっと見た目に違和感が生じます。実用上問題はないはずです。はず、というのは、このやり方を始めて以来、SRやXDを持ち出したことがないから、そう書いてみました。

で、気を取り直してα-9000+丸型アイピースによる哨戒(ぶら歩き)を再開したのですが、ものの1時間もたたぬころに、なんか、たすき掛けしているα-9000が、固いというか、痛いことに気づきました。

α-9000_6-3-4

ナニコレ?

一瞬、どうなったのかわからなかったのですが、ミノルタのアイピースはどうやらゴム部品と硬質プラの部分に分かれることが察せられたため、半ばあきらめモードで来た道をたどってみると、さすがに大いなる宇宙の意思も私をかわいそうに思ったのか、ものの20メートルも歩かぬところで回収することができました。

こんな感じです。

α-9000_6-3-5

芯の部分に硬質プラが使われていることにより、じつは重大なネガティブ要素がもたらされます。キヤノン、ペンタックス、ニコンの丸型アイピースでできる、アレができないのです。(写真はニコンのF3)

α-9000_6-4-1 α-9000_6-4-2

何と呼ぶんですかね?折りたたみ?

これがもし、折りたためないだけであれば、カバンやバッグに収納する時にかさばるだけで済むのでしょうが、ミノルタ特有の『外れやすい』と合わさると、
  ・ カバンの中でアイピースが行方不明になる。
  ・ カバンからカメラを取り出す際、アイピースだけ飛んでいく。
といった事象がもたらされます。(いずれもかなり実体験)

サイズ的にはキヤノンのもの(AシリーズやTシリーズ用?)やペンタックスのもの(MEシリーズやAシリーズ用?)と近いので、流用できそうではあるものの、固定を強化する方法は何かしら必要です。さらに、キヤノンやペンタックスのものを使う場合、フィルムを装填するためには下側を少し外してやる必要があり、固定力強化は着脱の容易化とセットでなければなりません。

ミノルタのものは、フィルム室開閉用に、アイピース下部に遊びを持たせているのです。下側に遊びを持たせるという点においてはニコンのものも同じかと思いますが、若干ニコンの方が洗練されていると感じられます。

でも、ニコンのものは、高いし、取り付けにちょっとばかりコツも必要です。ま~、アイピースを使い回す、なんてのは今だから必要になってくるわけで、当時そんなことをしてた人がそんなにいるとは思えませんね。

たかがアイピース、されどアイピースであります。それなりにヘコんだイベントだったので、書いてみました。モチベーション上、アイピースもかなり重要なアイテムであると再認識しました。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : フィルムカメラ
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

No title

  Ken Mさまこんばんは。
アイピース、よく落としますよね~。私は片手本数以上の数をなくした末にとうとう装着をやめました(^^;)。OM-1などは思いっきり接眼部からの入射光の影響を受けますから、着けておきたいんですが。

一番悲しかったのは、やっと手に入れたOMシリーズの初期の丸いタイプを購入後、最初の撮影時になくしたときでしょうか。記事にされているようにニコンの丸のタイプはネジ止めで、さすがは「For プロフェッショナル」だと感心しきりでございます。そのぶん裏蓋はひっかかってあけにくくなりますが。

また、キヤノンA-1&AE-1ユーザーのカメラ小僧にはアイピース底辺を裏蓋開閉できるラインに合わせてカットしてしまう・・・という荒業が定番でしたね。中古でしか純正アクセサリーが手に入らない今となってはもったいなくてとても切断などできません(^^)ゞ。

Re: No title

いつもありがとうございます。

私が無くしたのはまだ2個ですが、いずれも記事のミノルタ丸型です。いま

> 一番悲しかったのは、やっと手に入れたOMシリーズの初期の丸いタイプを購入後、最初の撮影時になくしたときでしょうか。

をぉ、OMの丸いやつ、私も探しておりますが、未だ出会えておりません。

しかし、

> また、キヤノンA-1&AE-1ユーザーのカメラ小僧にはアイピース底辺を裏蓋開閉できるラインに合わせてカットしてしまう・・・という荒業が定番でしたね。中古でしか純正アクセサリーが手に入らない今となってはもったいなくてとても切断などできません(^^)ゞ。

キヤノンの丸型は、先日たまたま2個、ひとつ150円で入手しました。すでに二つほど持っているので、底辺カット、試してみるしかないですね~。

貴重な情報、ありがとうございました。

No title

KenMさん
 けふ、某OFFでマミヤプレススーパー23を買いそうになりました。。
諭吉1でベルビア100を1本買っておつりくる値段でした。

α9000(液晶漏れなし)ですが、入手したときにすでにグリップの皮がなくなっていたので
参考にします~ 何色がいいのかな?
 先日、出張で岐阜県飛騨市神岡地区に行きましたが、
いつも仕事の合間見て撮影してますが、あんまりの降雪でど~もこ~もな状況。
で、モードセレクターダイヤルのところのレバーSW(M、Sでシャッター速度設定)の
スプリングリターンが渋くなり・・Sモードで一気に超低速領域って・・
外気温はおよそ-8度ぐらい。
 プログラムモード一択か、、とトホホな状況。
戻ってきて、外気温3度ぐらいだとちゃんと戻る。
 ん~α9000は寒冷地には向かないのかな?

MD90の充電池ですが、チャージャーさえあれば・・なのですけど、
ホムセで売っていたコードレスフォン用が形状的に使えそうな感じです。
ただ、ニッカドだったかニッケル水素だったかまでは・・覚えていないです~

Re: No title


>  けふ、某OFFでマミヤプレススーパー23を買いそうになりました。。
> 諭吉1でベルビア100を1本買っておつりくる値段でした。

発作が起きてしまいましたか。
CHIRONも幅広く収集されているのですね。私はもっぱら35mm一眼レフです。今のところは・・・。

> 外気温はおよそ-8度ぐらい。
>  プログラムモード一択か、、とトホホな状況。
> 戻ってきて、外気温3度ぐらいだとちゃんと戻る。
>  ん~α9000は寒冷地には向かないのかな?

寒!α9000で釘が打てそうですね。
いちおう取説では-20℃~50℃と謳ってありますが、0℃以下では液晶表示の反応が遅れる、
ともありますし、厳しいのかもしれませんね。

プロフィール

Ken M.

Author:Ken M.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

これまでの訪問者数
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アフィリエイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。