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Minolta α-9000 (5) 増殖

少し寄り道です。

過去の記事でも書いたことがあるとおり、『中古のαは勝手に増殖する』という現象があります。今回は、そんな事例の紹介です。

本ブログの一機種目であるα-9000の記事の中で、稼働品・不動品併せて4台のα-9000が手元にあることを書きました。それが現在、7台に増えています。

α-9000_5-1

これはもちろん、α-9000に自己複製機能が備わっているということではありません。










私とは別の目的意識で中古フィルムカメラを収集している知人がいるのですが、その彼が言うには、どうしても収集の過程で処理しにくい機体も集まってきてしまうらしいです。

α-9000ばかりそんなに集めてどうするのか?とあきれられつつ、『ばかり』じゃねぇ、とばかりにその他の機体を含めた十数台を当方へ回してもらいました。彼の言う『処理しにくい機体』と私の興味範囲がかなり被っていたため、彼的には厄介払いとなり、私的には格安にモノが手に入る、というまさにWin-Winな取引ができたものと思います。



3台のうち、2台の通電は容易に確認できました。

うち一台(新1号機。ゼフィランサスとでも?)はシャッターも切れました。シャッター幕にはダンパーゴムの溶け出しがありましたが、アルコールでふき取ったところ、α-9000の4回目で書いたような50回シャッターのテストをクリアしました。

通電したうちのもう一台(新2号機。サイサリス(仮))はチャージ不良で巻き上げもレリーズもできない状態でしたが、同じくα-9000の4回目の最初に書いた強制巻き上げを一発かましてやると、以降、順調に動いております。

新1号機はミラー裏のスペーサーα-9000の3回目を参照)が確認できました。新2号機にもこのスペーサーが剥がれ落ちたような跡があり、やはり私の修理方法でよいのかもしれない、という思いを強くしております。

残る一台(新3号機、ステイメン)は通電すらしませんでしたが、なんと!

α-9000_5-2

軍艦部の液晶に、にじみの気配すらありません!液晶だけでも生きていれば、他の機体に移植して・・・・・・いつ?

とりあえず、3台中の1台は戦列に加えることができそうです。



話変わって、たびたび言及しておきながら、プラスチックのヒビ割れの悲惨な状態は、掲載したことがありませんでした。この機会に載せます。

α-9000_5-3

さわっている間にポロポロと崩れてきます。

プラスチックの白化は、アルコールで拭くとそこそこ見ることができるようになるのですが、一方で外装のプラがアルコールに触れるとこの割れを誘発するとの話もあります。私は気にせずアルコールで拭いちゃう派です。



あと、しょうもない点なのですが、一見すべて同じに見えるα-9000で、電池室奥の端子の形状が2種類あることが確認できました。ほんとにしょうもないですね。

α-9000_5-Z

おそらく生産時期によるものでしょう。本体底部の(たぶん)シリアル番号を見ると、左が2xxxxxxxx、右が1xxxxxxxであるため、おそらく左のものの方が後期のものと思われます。

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