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Nikon F-401

1987年4月に登場のニコンの第2世代AF一眼レフ、F-401です。定価64,000円。本機から、ニコンも借り物ではない独自開発のAFを搭載するようになりました。F-401s、F-401xというマイナーチェンジを2回しつつ、後継機のF50が登場する1993年まで、6年にわたったロングセラーのエントリー機です。

Nikon F-401_0

正面から見たときにふたつNikonとあるのはちょっとクドいですね。









Nikon F-401_2

以降のボディに比べれば控えめですが、丸っこくなりました。F-501に比べてグリップが大きくなっており、ホールド感もよくなっています。ボディ自身、若干ぶ厚くなっています。

約一年後に登場したオリンパスのOM101のデザインは、このF-401にインスパイアされたのではないか?と疑っています。もちろん、OM101のほうがはるかにスパルタンなデザインではあります。

Nikon F-401_5

操作上の特徴は軍艦部右手側のダイアル二つでしょう。右手の人差指でシャッタースピード、親指で絞りを操作します。それぞれのダイアルにはオート位置があり、絞りがオートならシャッタースピード優先、シャッタースピードがオートなら絞り優先、両方がオートならプログラム、両方が数値であればマニュアル、と直感的な露出モード選択です。

ついに、エントリー機にもついにPSAMすべてが搭載されるようになりました。

しかし、そこはあくまで低価格機で、使い勝手の部分でいろいろと削られています。

絞りダイアルにロック位置があって電源On/Offボタンを兼ねていて、視覚的に電源が入っているかどうかがわかりにくいのは我慢できるとしても、ファインダー内には絞り値もシャッタースピードも表示されないのは勿体ないとしか言いようがありません。上位機F-801との差別化なのかもしれませんが・・・。ファインダ内情報がリッチであれば、間違いなく名機となったと思われます。

ファインダ自身は明るく見やすいものです。F-501のようなザラザラのやつではありません。交換はできません。

Nikon F-401_3-1

ポップアップ型のストロボも内蔵されました。

Nikon F-401_3-2

電池の格納方法も工夫が凝らされています。

Nikon F-401_4-1

Nikon F-401_4-2

エントリー機という立ち位置である以上、古いレンズの使用に制限があることは特に問題にならないと思いますが、上記のとおりファインダ内にシャッタースピードと絞りが表示されないのは寂しく、あまりお勧めできる機体ではありません。中古やジャンクとしてはF-601やF-801が同じ値段で出回っているので、そちらの方がおすすめです。


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