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Minolta α-9000 (2) 使用上の注意

前回に続きα-9000について。

本機はいちおうプロ機ということになっていますが、プロ機と呼ばれるためにはメーカーのサポート体制等の充実度も重要でしょう。また、AFがスタンダード機のα-7000に劣るということは、MFで利用するケースも多かったと考えられます。すなわちMF機もライバルであったわけで、当時のプロ機といえばニコンF3、キヤノンNew F-1、ペンタックスLXであり、そうそうたる面々です。これらを向こうに回して、α-9000がどんなふうに戦ったのか、当時を知る人になんとか話を聞いてみたいものです。現実的にはハイアマ機であったのではなかろうか、と推測します。

α-9000_2-1
(LUMIX GH1、Minolta MD W.Rokkor 28mm/f2.8にて撮影)









さて、利用するにあたっては、ケンコー・トキナーのコニカミノルタ製品アフターサービスのページから取扱説明書がダウンロードできますので、一読をおすすめします。

以降のカメラに多いファクションボタンのようなものもないため、触っていればわかると思いますが、やはりいくつか注意点があります。特に知らないと慌ててしまうのが、電池交換です。フィルムカウンターが1以上の時に電池を抜いてしまうと、再度入れたときに液晶表示がISOの点滅となり、動作がロックしてしまったかのように見えてしまいます。これは単に『記憶されていたフィルムのISO設定が初期化されてしまったから再設定しろ』という表示なのですが、故障と間違えやすい挙動です。ISOボタンを押してロックを解除します。

逆に、裏蓋を開けてカウンターがリセットされると、フィルムを送ってカウンターが1になるまで、AFが動作しません。これも慣れてしまえば特に違和感はありませんが、ジャンクを漁るときには知っておいたほうがよい点です。

よくα-7000のシングルAFに対してα-9000はコンティニュアスAFだ、と表現されますが、今の感覚とはちょっと違います。まず、シャッターボタンに触れた時点でAF動作が始まり、その状態では常にAFが働きます。が、軽く押し込んだ状態(半押し)すると、そのあと合焦した時点でフォーカスロックがかかります。『半押しでAF』が全盛の現在、ボタンに触れた状態から一挙にレリーズするのでなければ、実質シングルAFと同じではないかと思います。

モータードライブをつないだときにはもう少しだけ複雑で、シャッターモードSとF.P.が(実質)シングルAFですが、Sの場合は合焦していてもしていなくてもシャッターが下りますが、F.P. の場合は合焦してからシャッターが下ります。F.P.とはFocus Priority の略です。

写真がそろわずで、簡単な修理までは書けませんでした・・・・・・。


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